お好み焼きテーブル・鉄板テーブルの選び方|種類・サイズ・鉄板・導入前の確認ポイント
お好み焼き店や鉄板焼き店の開業・改装にあたり、お好み焼きテーブルや鉄板テーブルを導入したいものの、「ガス式と電気式のどちらがよいのか」「どのくらいのサイズが必要なのか」「鉄板はどれを選べばよいのか」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルは、設置する店舗の広さや客席数、提供する料理、ガス・電気などの設備によって適した仕様が変わります。また、テーブルの形や天板カラー、鉄板の大きさを変更することで、店舗の雰囲気や使い方に合わせた製作も可能です。
この記事では、お好み焼きテーブルや鉄板テーブルを製作している丸友製作所が、種類やサイズ、鉄板の違いから、導入前に確認しておきたいポイントまで分かりやすくご紹介します。

目次
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルとは
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルとは、テーブルの中央に鉄板と加熱機器を組み込み、調理と食事を同じ場所で楽しめるようにしたテーブルです。
お好み焼きやもんじゃ焼き、焼きそば、鉄板焼きなどを提供する飲食店で使用されるほか、ご家庭で本格的な鉄板料理を楽しむために導入されることもあります。
一般的なダイニングテーブルとは異なり、鉄板の大きさや熱源、テーブルの寸法、天板の素材、脚の形状など、設置場所や使い方に合わせて選ぶ必要があります。
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルの主な種類


椅子で使用する洋卓タイプ
一般的な椅子と組み合わせて使用するタイプです。店舗の客席に採用されることが多く、立ち座りがしやすいため、幅広い年代のお客様が利用しやすい形です。
テーブルの長さや奥行きは、使用する人数や鉄板の大きさ、店舗の通路幅などを考えて決めます。
座敷や掘りごたつで使用する座卓タイプ
座敷や掘りごたつの客席に合わせて使用するタイプです。店舗の内装や床の高さに合わせて、テーブルの高さや脚の形状を調整します。
設置方法によって必要な寸法が異なるため、店舗の図面や設置場所の情報を確認しながら仕様を決めることが大切です。
ガス式と電気式の違い


お好み焼きテーブル・鉄板テーブルの熱源には、主にガス式と電気式があります。
どちらが適しているかは、火力だけでなく、店舗やご家庭のガス・電気設備、使用する場所、提供する料理などを考えて選ぶことが大切です。
ガス式鉄板テーブル
ガス式は素早く着火でき、火力を切り替えながら使用できるのが特徴で都市ガスとLPガスに対応しています。
使用する地域や建物によってガスの種類が異なるため、注文前に都市ガス・LPガスのどちらを使用するか確認しておきましょう。また、設置にはガス配管や接続工事が必要になる場合があります。
電気式鉄板テーブル
電気式は、シーズヒーターによって鉄板を加熱するタイプです。丸友製作所では、単相200Vと三相200Vに対応しています。
ガス配管を使用しない場所でも導入できますが、必要な電源や電気容量を事前に確認する必要があります。建物の設備によっては電気工事が必要になるため、計画段階で電気工事業者へ確認しておくと安心です。
使用人数に合わせたサイズの選び方
テーブルのサイズは、使用する人数だけでなく、鉄板の大きさや料理を置くスペース、椅子の配置、店舗の通路幅なども考えて決めます。
丸友製作所で製作している主なサイズ例は次のとおりです。
- 2人席:幅900×奥行600mm
- 2~4人席:幅1050×奥行750mm
- 4人席:幅1200×奥行750mm
- 4~6人席:幅1500×奥行750mm
上記は目安となる仕様例です。設置場所や使い方に合わせて、テーブルの幅・奥行き・高さを変更できます。
サイズを決める際は、テーブル本体の寸法だけでなく、椅子を引くためのスペースや、お客様とスタッフが無理なく移動できる通路幅も確認しましょう。
鉄板の種類を選ぶ
お好み焼きテーブルや鉄板テーブルに使用する鉄板には、プレス鉄板・磨き鉄板・黒皮鉄板などがあります。
鉄板は、見た目や価格だけでなく、提供する料理、必要な大きさ、厚み、表面の仕上げなどを考えて選びます。
プレス鉄板
あらかじめ決められた形状に成形された鉄板です。主に保温用として使用されます。規格サイズから選ぶため、オーダー製作の鉄板と比べて費用を抑えやすいのが特徴です。
磨き鉄板
表面を研磨して仕上げた鉄板です。表面が滑らかで見た目も良く、お好み焼きや焼きそば、鉄板焼きなど幅広い料理に使用できます。
黒皮鉄板
鉄板の表面に黒皮と呼ばれる酸化皮膜が残った鉄板です。丸友製作所では、主にもんじゃ焼きなどの鉄板として取り扱っています。
鉄板は厚ければよいというものではなく、鉄板の大きさや熱源、バーナー・ヒーターとの組み合わせも重要です。詳しい違いや選び方については、別記事で詳しくご紹介します。
天板や脚の仕様を選ぶ

お好み焼きテーブル・鉄板テーブルは、鉄板や熱源だけでなく、天板の色や側面、脚の形状によっても印象や使い勝手が変わります。
天板の色と側面
丸友製作所では、アイカ工業のメラミン化粧板から天板の色や柄を選べます。木目柄や石目柄、単色など、店舗の内装やご家庭の雰囲気に合わせた製作が可能です。
天板側面は、天板と同じ柄で仕上げる共張や、木材を使用する木巻などから選べます。角を丸くするなど、形状の変更にも対応しています。
脚の種類
店舗用のスチール脚をはじめ、家庭用の木製四本脚や座卓用の脚、スクエア脚など、設置場所や使い方に合わせて選べます。
洋卓と座卓では必要な高さが異なるため、使用する椅子や床の形式も含めて仕様を決めます。
導入前に確認しておきたいポイント
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルをスムーズに導入するために、相談や見積りの前に次の内容を確認しておきましょう。
使用場所と用途
店舗用か家庭用か、どのような料理に使用するのかを確認します。お好み焼き、もんじゃ焼き、鉄板焼きなど、提供する料理によって適した鉄板や仕様が変わります。
使用人数と設置スペース
使用する人数と希望するテーブルサイズを考えます。設置場所だけでなく、椅子を引くスペースや周囲の通路も確認しておきましょう。
ガス・電気設備
ガス式の場合は都市ガス・LPガスの種類と配管位置、電気式の場合は単相200V・三相200Vの電源と電気容量を確認します。
設備について不明な場合は、建物の管理者やガス・電気工事業者へ事前にご相談ください。
搬入経路
完成したテーブルを搬入できるように、入口や廊下、階段、エレベーターなどの幅と高さを確認します。
設置場所に十分な広さがあっても、搬入経路が狭いとそのまま運び込めない場合があります。特に大型テーブルを希望する場合は、早い段階で確認しておくことが大切です。
希望するデザイン
天板の色や柄、テーブルの高さ、脚の種類など、希望するイメージを整理します。
店舗図面や設置場所の写真、参考にしたいテーブルの画像などがあると、仕様の打ち合わせを進めやすくなります。
規格サイズとオーダーメイド
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルは、使用人数に合わせた仕様例をもとに選ぶことも、設置場所や用途に合わせてサイズやデザインを変更することもできます。
店舗の客席レイアウトに合わせたい、ご家庭のダイニングに合う色や大きさにしたいなど、ご希望に応じて製作します。
ただし、熱源や鉄板との組み合わせによって対応できる寸法や仕様が異なるため、詳しくは事前にご相談ください。
実際の仕様や製作例については、「鉄板テーブル・お好み焼きテーブルの商品ページ」もあわせてご覧ください。
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルのよくある質問
ガス式と電気式のどちらを選べばよいですか?
設置場所のガス・電気設備や、使用目的によって適した方式が異なります。ガス式は都市ガス・LPガス、電気式は単相200V・三相200Vに対応しています。既存設備や必要な工事も確認して選びましょう。
店舗用だけでなく家庭用も製作できますか?
はい。丸友製作所では、店舗用・家庭用のお好み焼きテーブルや鉄板テーブルを製作しています。使用人数や設置場所、ご希望のデザインに合わせてご相談いただけます。
テーブルのサイズや天板の色は変更できますか?
はい。テーブルの幅・奥行き・高さや、天板の色・柄などを変更できます。ただし、鉄板や熱源との組み合わせによって対応可能な寸法が異なるため、詳しくはお問い合わせください。
鉄板はどのような種類から選べますか?
プレス鉄板・磨き鉄板・黒皮鉄板などから、提供する料理や使い方に合わせて選べます。鉄板の大きさや厚みについてもご相談いただけます。
見積りの相談には何が必要ですか?
使用場所、店舗用または家庭用、希望する人数、ガス式または電気式、設置可能なサイズなどをお知らせください。店舗図面や設置場所の写真があると、より具体的に打ち合わせできます。
まとめ
お好み焼きテーブル・鉄板テーブルを選ぶ際は、見た目や価格だけでなく、使用人数、設置場所、熱源、鉄板の種類、搬入経路などを総合的に考えることが大切です。
丸友製作所では、店舗用・家庭用の鉄板テーブルを製作しています。ガス式・電気式に対応し、テーブルサイズや天板色、鉄板の種類など、ご希望や設置条件に合わせてご提案します。
仕様がまだ決まっていない段階でも、ご希望の人数や設置場所、使用目的をお知らせいただければ、内容を確認しながらご相談いただけます。

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